弊社メインの客先プラントにおいては、バイオマス系産業廃棄物を受入れ焼却処理を行うと共にサーマルリサイクルとして、焼却で得た熱を蒸気タービンで約23000Kw発電(一般家庭7700世帯分)し一部を電力会社へ売電し、マテリアルリサイクルとして、灰溶融を行いスラグ化し土木資材としています。
年間におけるCo2削減は23,636t/年であり杉の木約170万本のCo2吸収力に相当する施設です。
環境系処理プラントにおいては、廃棄物を処理するだけに止まらず、処理段階において排出される大気汚染やCo2排出管理を厳しい自主規制をもって施設を正常運転すると共に資源の有効活用として、近年重要視されているリサイクルにおいても高い水準をえる最新鋭の環境系処理プラントで高度な技術と蓄積した経験から維持管理運転、メンテナンス、試運転、改善提案等の幅広いサービスを提供しています。